演劇

■ 天保十二年のシェイクスピア

□ 天保十二年のシェイクスピア
  2005/9/16(金)Bunkamura シアターコクーン

  作 / 井上ひさし
  演出 / 蜷川幸雄
  音楽 / 宇崎竜童
  キャスト / 唐沢寿明、藤原竜也、篠原涼子、夏木マリ、高橋恵子、他

□ 勝手に評価 ★★★☆☆
 作、演出、音楽、キャスト、どれをとっても文句なしの舞台だったので、すっご~く期待して行ったのですが・・・。井上さ~ん、ちょっとやりすぎじゃないですか~っ!! 観客は男性だけじゃないんですよ~。(^_^;)
 井上ひさしの本は結構読んでいるので、彼がエロチシズムであるということや彼のエロチックな文には慣れていると思っていましたが、舞台であそこまでやるとは・・・。(*^_^*)
観ていて恥ずかしかったです。それにやっぱり品がない。観客は圧倒的に女性が多く、「あんな役やらされて、藤原竜也がかわいそ~」なんて声もひそひそとお手洗いに響いていました。
 お手洗いで思い出しましたが、シアターコクーンの2階には、女性用のトイレがどーして4つしかないの? ものすごい長蛇の列が出来て、休憩時間中にすませることが出来るか心配でした。(^_^;) そこへいくとキャッツシアターはトイレの数も多いですが、女性の係員が中にいて、どんどん誘導してくれるのであっという間に順番が来て、その点は安心でした。(^_^;)
 すみません、話が逸れました~。m(_ _)m
 私は唐沢寿明が大好きで、去年は「浪人街」を観ました。カッコ良くて色っぽくて、本当に素敵でした。今回、残念ながらカッコイイ役ではありませんでしたが、また舞台を観ることが出来て幸せでしたぁ。(*^_^*)
 今回の舞台では、意外にも篠原涼子がとても上手くて驚きました。声も良く通り、滑舌も良く、上手いなぁと感心して観ておりました。夏木マリや白石加世子などの実力派の演技は、勿論、迫力ありますね~。素晴らしい!
 あぁ、なのに残念・・・。救いは、娘とではなく夫と観に行ったことです。(^_^;)

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■キャッツ

□ キャッツ
 2005/8/25(木) キャッツシアター
  製作・演出 / 浅利慶太
  振付 / 加藤敬二
  照明 / 沢田祐二
  キャスト(50音順) / 青山祐士 、赤瀬賢二 、阿川建一郎、他

□勝手に評価 ★★☆☆☆
 一度は観てみたいと思っていた「キャッツ」ですが、はっきり言ってがっかりでした。舞台の装置や踊り、歌は大変素晴らしかったのに、肝心のストーリーが良くない。(T_T)
 この舞台を観て私が思ったことは、これは余暇として舞台を観に行く人のためのものではなく、照明や美術、音響などをを勉強したいと思っている人や舞台役者を目指している人などが勉強のために観る、「教材」のようなものだと思いました。
 以下ネタバレ有り

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■ 新編・我が輩は猫である

□ 新編・我が輩は猫である
   2005.8.4(thur) シアタートラム

  作 / 宮本 研
  演出 / 井上尊晶
  キャスト / 小林聡美、高橋克実、高橋一生、梅沢昌代、坂田聡、山崎一、多々三平、綾田俊樹

□ 勝手に評価 ★★☆☆☆
 キャストが良く、小さい劇場だったので期待して行ったのですが、うう~ん、イマイチでした~。(^_^;)
 物語は、日常の話から小説の世界へと入っていくのですが、分かりにくかったです。漱石役の高橋克実さんがときどきカツラをかぶってヘアスタイルを変えるのが何を意味しているのかよく分からなかったのですが、それがそのサインのひとつだったのですね。(^_^;)
 でも、最後の写真撮影のところは唯一面白かったです。(^_^;)
 劇が終わって席を立とうとしたときに、常盤貴子さんが前の方から歩いてきて、私の横を通り過ぎたときはびっくりしてしまいました。思わず横にいた息子を肘で突っついてそのことを教えたら、大胆にも息子はその後について行ってしまいました。(^_^;) 私も一緒に行ったのですが(^_^;)、狭いコーナーのところで私たち親子と常盤貴子さんと賠償美津子さんともうひとり知らない男性とが見つめ合うような形でしばらく立ち往生し、その時に常磐さんをまじまじと見てしまったのですがさすがに女優さんは奇麗ですね~。テレビで見るより全然奇麗でした。
 劇の話よりも常盤貴子さんを見たと言うことがその後の話題になってしまったことが、ちと悲しいです・・・。(^_^;)

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■ 伊東四朗一座 ~急遽 再結成公演~

□ 伊東四朗一座 ~急遽 再結成公演~
    2005.7.31(sun) 池袋・サンシャイン劇場
  作・構成 / 妹尾匡夫
  座長 / 伊東四朗
  番頭 / 三宅裕司
  店員 / 渡辺正行、小倉久寛、春風亭昇太、東 貴博、他

□ 勝手に評価 ★★★★★
 席は後ろの端の方であまり良い席ではなかったのですが、これはホント~に面白かったです!
 キャストに惚れ込んで観に行ったのですが、いいメンバーですよね~!\(^o^)/
 伊東四朗は勿論、三宅裕司も上手く、意外だったのは小倉久寛が面白い! これには驚きました~。良い意味で裏切られました。(^o^)
 スペシャルゲストに小林幸子。意外に若くて奇麗でした。
 物語の中に「スガイ菌」という菌の名前が出てきて、それを「菅井きん」を匂わせるように話を面白くしているのですが、舞台が終わった後に本当に菅井きんさんが杖をついて出ていらして、三宅裕司と渡辺正行がそれに感動して泣いてしまったとき、私もつられてウルウルしてしまいました。(^_^;)
 今回は夫と二人で観に行ったのですが、こういう舞台もなかなか良いですね。

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■ R-HATTER アール-ハッター

□ R-HATTER アール-ハッター
  2005/7/21(木) ゆぽうと簡易保険ホール
 
  ◎ACT1「藪の中」 ハンブルク・バレエ団
  原作 / 芥川龍之介
  演出・振り付け / 服部有吉
  音楽 / 服部隆之
  出演 / 服部有吉、ハンブルク・バレエ団
  ◎ACT2「R-HATTER」
  構成・演出 / 服部有吉
  音楽 / 服部良一
  出演 / 服部有吉、宝塚歌劇団、ハンブルク・バレエ団

□ 勝手に評価★★☆☆☆
 「服部有吉2005」を娘と観に行って参りました。私自身はあまり興味がなかったのですが、娘が過去に服部有吉の舞台を観に行ったことがあり、大変良かったから一緒に行こうと誘われて行ってきました。
 服部有吉はバレエダンサーで、祖父に服部良一、伯父に服部克久、いとこに服部隆之という音楽一家の異端児。
 今回は幸運にも前から4列目のほぼ真ん中の席で観ることが出来ました。
 ACT1の「藪の中」は、バレエで表現するのは難しかったかもしれません。私にはよく分かりませんでした。(^_^;)
 ACT2の「R-HATTER」は、故服部良一の名曲を服部有吉の振り付けでダンスショウにしたもの。こちらの方が分かりやすく楽しかったです。
 ただ、さすがにプロで踊りに関しては素晴らしかったと思います。台詞を入れずに踊りだけで表現するのは難しいですよね。台詞を言ってしまえば、とりあえず何が言いたいのかは観客に伝わりますから。(^_^;)
 チケット代はちょっと高かったですが、こんな機会でもないと娘と出かけることもないので、たまにはいいでしょうか。(^o^)

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