コネタマ参加中: 今まで読んだ本の中で“賞”をあげたい一冊は?
・・・★2009年7月18日(土)★・・・
今まで読んだ本の中で“賞”をあげたい1冊は、
広瀬正の『マイナス・ゼロ』 (集英社文庫)です。
この本を初めて読んだのは今から27年前なのですが、あまりのおもしろさに感激しました。そして、10年くらい前にもう一度読みました。本当に良くできているSFだと思います。
<内容>
時は1945年、場面は空襲のさなかの東京。浜田少年は息絶えようとする隣人の先生から「18年後の今日、ここに来てほしい」と、奇妙な頼まれごとをする。そして18年後の約束の日、その場所で彼が目にしたものは当時先生が密かに開発したタイムマシンだった・・・。
作者の広瀬正氏については以下の通り(ウィキペディア参考)。
広瀬 正(ひろせ ただし、本名広瀬 祥吉(ひろせ しょうきち)、1924年9月30日 - 1972年3月9日)は、日本の小説家、SF作家、推理作家、ジャズ奏者。時間をテーマにしたSF作品を多く残し、「時に憑かれた作家」とも呼ばれる。
○1961年 - デビュー作『殺そうとした』が『宝石』臨時増刊号に掲載される。
○1965年 -『宇宙塵』に処女長編『マイナス・ゼロ』を連載。
○1970年 -『マイナス・ゼロ』刊行、作家活動に復帰。第64回直木賞候補に推されたが落選。
○1971年 -『ツィス』、『エロス』刊行。『ツィス』は第65回、『エロス』は第66回の直木賞にそれぞれ推されたが、ともに落選。いずれの回も司馬遼太郎のみが激賞したが、他の委員がすべて反対して、受賞にいたらなかった。
○1972年 - 3月9日心臓発作により急逝。享年47。
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